採用情報

先輩メッセージ01
お仕事内容を教えてください。
薬局事業部の統括として、9つの店舗から上がってくる案件や要望を、本社とも討議しながらスタッフと会社双方にとって良い方向にまとめていき、それを現場にフィードバックしたり、薬局に関する様々な情報発信や現場の状況確認、危機管理、リスク管理、⾮常事態の対応なども含め、薬局事業部全体をマネジメントしています。
ここからグループの薬局事業は、9店舗の調剤薬局とグループ内のデイサービス・居宅介護支援・訪問看護の介護事業所が連携し、情報を共有することで、地域の皆様の病気になりにくい体づくりのサポートを実現しています。
地域に密着した「かかりつけ薬局」を目指し、各店舗やグループ内および地域の他業種と情報を共有しながら、さらに横の繋がりを強化することに力を入れています。

幅広い知識が取得できる職場環境。
各店舗と地域の皆様との結びつきを深めるために、健康教室や薬や健康相談など、薬局外での活動も積極的に行っています。薬剤師は、店内の仕事だけでは役割を果たせないし、薬の知識だけでは仕事が成りたちません。医療も介護も、今後ますます地域の多職種との包括的連携が必要となる中で、薬剤師も薬以外の幅広い知識が必要になってきます。ここからグループ内には、介護職、トレーナー、看護師、管理栄養士、ケアマネジャー、訪問看護、保険などの各分野のプロフェッショナルが揃っています。それぞれの知識やスキルを活かし、協⼒できる社内体制が整っているので、社内で連携しながら、幅広い知識を習得できる環境にあります。これはグループならではの利点です。この環境を利用して、広い知識をもって仕事ができるよう、その環境づくりにも力を入れています。

薬剤師は外に出ていく時代。
2025年を目途に整備が進められている「地域包括ケアシステム」の重要性が高まっていく中、薬局を含め医療業界の役割は、医療から介護、在宅へと移行していきます。
私たちも在宅を重視し、施設や個人などそれぞれのケースにすぐに対応できる流れやしくみを確立させている過程です。
地域のことがわかならければ在宅はできないし、地域の多職種連携ができる体制作りは欠かせません。そのために薬局も積極的に外に出て、地域との繋がりを深めています。
店舗ごとに地域の状況や周囲の施設環境も異なりますが、まずは各拠点で地域との結びつきを深め、そこで得た成功事例や情報を全店舗に展開していきたいと思っています。

社会の変化に対応できる薬剤師になってほしい。
薬剤師としての活躍できるフィールドは病院やドラックストア、調剤薬局などさまざまですが、大事なのは「自分は薬剤師としてどんな仕事がしたいのか」だと思います。これからはどの分野においても、お客様に満足していただくためには、薬以外にも多くの知識が必要です。 ここからグループでは、薬剤師に必要な資格以外にも、さまざまな資格取得をバックアップしています。ケアマネジャーやピンクリボンアドバイザーなどの資格を取得し、業務に活かしている社員も増えてきました。 また、育児休業制度も充実しており、復帰後も臨機応変に時短で働ける環境を整えており、多くの方が復職して活躍しています。 これからの社会の変化に柔軟に対応できる薬剤師として、ここからグループで活躍していただきたいと思っています。
