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活動報告

中野学区と言えば、私たち「ここからグループ中野地区」の地元となります。
昨年は7.6豪雨災害で中止となったため、2年ぶりの再開となった「中野学区こども夏まつり」は地区社協、連合町内会、地区民児協、小学校・中学校生徒やPTA、そして学校職員が主催で行われる年1回の地域イベントです。
ここからグループ中野からは、小林店長、藤原管理者、鈴木ケアマネと私がお手伝いに参加。
地域包括支援センターの職員さんと一緒に骨密度測定、体組成計測定、握力測定、かき氷のブースを担当いたしました。
測定に来られた方は、ご年配者から子供まで。
必死になって握力計を握る子供たちを、ご年配者の方々が温かく見守るシーンは、とてもいい光景でした。
私たちは、改めて、子供たちが地域へ与える力を感じました。
また、セレモニーでは、児童や生徒が瞳を輝かせながら奏でる楽器の演奏を聴きながら、現在までの復興の歩みに想いを馳せていたのは私だけではないと思います。
ここからグループ中野地区は、「事業所の人材から、地域の人財へ」と成長することをモットーにしていますが、これからも日常の業務を行いながら、世代の垣根を超えた地域イベントのお手伝いをさせていただき、さらに活力ある「愛する中野」地域づくりに貢献できるよう取り組んで参ります。

(ここからグループ中野 中村 剛)

 

JA安芸女性部の丸下女性部長様の依頼で、7月9日、JA安芸女性部健康大学におきまして「今、話題の『終活』について考える」をテーマに講師を行ってきました。
JA安芸女性部は、地域貢献を目的に、健康大学を開校して、地域の健康・文化の促進活動に取り組まれている「人生のスペシャリストを目指されている組織」です。
そういった人生の先輩方を前にして、私が「終活」という奥深いテーマのお話をさせていただくことに大変に恐縮しましたが、参加者の皆様は、出張支店長様をはじめ地域でいつもお目にかかる方ばかり。
「よう、きんさったね」と、私を温かく迎え入れてくださいまして、私の緊張もほぐれ、自然な流れで研修に入ることができました。
私がケアマネジャーとして多くの高齢者の支援に関わらせていただく中で、終活の本質とは何か?について考えることが多く、人生最期に向けて、自分らしい価値ある人生を歩むために、今から、私自身の身体の健康、心の健康、お金の健康について考えておき、「誰かに私の思いを手紙(エンディングノート)に書き残し、伝えておく」ことが大切であると、皆様へお伝えさせていただきました。
今後も、地域貢献のためJA安芸の女性部の方々のとの交流を大切にはぐくみ、信頼関係を広げ深めてまいりたいと思います。
最後に、この研修の準備にあたり、小林健太郎様に大変にお世話になりました。
今後も、私たちは、地域の方々の終活のお手伝いができますよう取り組んでまいります。

(ここからグループ中野 中村 剛)

 

【開催日】2019年6月25日
【場 所】廿日市市 大野4区集会所
【参加費】無料

6月25日梅雨に入る前の綺麗な青空の下、廿日市市大野エリアの4区ふれあいサロンにて終活出前講座を開催しました。
参加者は前空地域の皆様25名です。
今回は、皆様の中で非常に関心の高い、「終活」をテーマとして、ご依頼をいただき講座を行いました。
「そもそも終活とは何か?」ということから話しをスタートし、終活を行うことでのメリットや、自分らしく生きることを阻害する要因「社会保障制度、病気、介護」についてお伝えしました。
途中、皆様からいただいた介護施設についての質問には弊社ケアマネージャーの高久保よりお答えし、近隣の特別養護老人ホームの入所予約の数を聞かれると皆様大変驚かれ、本気で自身が介護状態になった時に誰にどこで介護を受けるか、真剣に悩まれるお姿が印象的でした。
最後は、エンディングノートをお配りさせていただき、大切な方へ想いを綴っていただきながらあっという間に持ち時間の1時間が経過しました。
一回の講座では大枠をお伝えすることしかできないので、「終活」に纏わる多角的な情報発信、問題提起、解決策をここからグループ社員一丸となり、今後も出前講座にてお伝えできればと思います。
次回は己斐地区へお邪魔させていただきます!!

(ここからほけん畑 管理者 小林 健太郎)

【開催日】2019年6月20日
【場 所】ナタリーもみじビル2階
【参加費】無料

6月20日に33回目(今年度3回目)となるサロンを開催しました。
参加者は初めて参加された方を含め、7名でした。
また、今回から、いつもの運動に入る前に、各地域で健康指導を行なっている「ここからグループ」の淺尾さんの協力の下、体組成計を使った測定を行う事といたしました。
これは、参加者個々の筋肉量や体脂肪率、BMIを測ることで、ご自分の全身バランスを知っていただき、日頃の食事や運動に気を付けて取り組んで頂きたいという思いから取り入れたものです。
浅尾さんには、測定用紙を張り付ける為のオリジナルの台紙も準備してもらいました。
毎月、サロン開催時に測定していく事で、運動の成果を見える化するなど、サロンに参加して頂く1つの目的にもなれば幸いです。
運動は、小松トレーナーによるゴムチューブを使用し下半身を中心に、時間を使って、ゆっくりと行いました。
細いチューブですが、短く持つ事や、2重3重にする事で、負荷がかかり、見た目以上に効果のあるトレーニングでした。

(ここから阿品居宅介護支援事業所 ケアマネジャー 高久保 憲昭)

令和元年6月19日、安芸区地域包括支援センター・介護支援専門員合同自主勉強会において、「災害についての振り返り~災害時ケアマネジメントとは~」をテーマで、講師をさせていただきました。
今後においては、西日本大震災となるのではとの懸念がある南海トラフ地震や首都直下型地震等の発生が想定されています。
そこで、7.6豪雨災害の経験を振り返り、「発災前・発災時・発災後」におけるケアマネジャーの役割と対応について学び、「いざという時のこと」を考える機会にしていくことを目的に講義とグループワークの2部形式で行いました。
私たちケアマネジャーは、被災されている利用者・家族や地域住民に対して、「何かお手伝いすることはないですか?」というのではなく、「私たちケアマネはこんなことができます!」と発信できるよう、平常時から災害に対する備えをしておくことの重要性を参加者とともに確認いたしました。
「災害に対するケアマネジャーの専門性(構え)とは何なのか?」
今しかできない平常時の準備を粛々と整えながら、それを考えていきたいと思っています。

(居宅介護支援事業所中野 中村 英寛、中村 剛)

 

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